最近風邪ひいてずっと一人でいた。
人とも会わずに家に引き籠ってた。
色々整理したりこれからについて考えたり。
ワクワクもあるが不安も出てくる。
家の近くのお気に入りスポットに一人で行って
ヨガマットひいてchillな音楽流して読みたい本を読んで
ひたすらゆっくりした。何も考えない時間にしようと思うけど
気づいたら未来に思考が飛んでたり過去を振り返ったり
今を生きてないなと感じる。
心って忙しい。
静かに座るって簡単そうで一番難しい。
少し体を動かそうと思って逆立ちをした。
反対からみる世界が面白かった。
木を見てたら色々発見があった。
やっぱり自然が沢山おしえてくれる。
僕は神社のような大きな木になりたい。
どっしりと強く優しくありたい。
大きなきほど大地に深く根を張っている。
僕はどうしたら木のようにどっしりなれるか考えてみた。
根ってのは繋がりを知ることだと思う。
繋がりは表面的な薄い繋がりじゃない。
駆け引きも無く損得勘定も無い心と心の繋がりだと思う。
例えば、家族、友達、いつもお世話になっている人の繋がり。
困っている時に助けてくれる人は何人いるのだろうか?
僕のことを想ってくれる人を大切にできているのだろうか?
その繋がりを知れば知るほど自分が一人じゃ無いってことに気づく。
新しい繋がりも大切だけど一番大切なのは今ある繋がり。
繋がりを知ると感謝が生まれ
思いやり助け合い寄り添い、はじめて強い根になる。
安心すると安定して自信につながると思う。
自信が自分を満たし
太い強い幹になり、揺らがない安定感につながると思う。
台風がきても地震がきても簡単に倒れない。
根を張り土台が安定してきたら太陽に向かって枝を生やす。
これが自由、挑戦、創造だと思った。
土台→安定→自由、創造→維持→破壊
自然の摂理で宇宙のサイクルで僕達は循環している。
自然が大切なことをいつも教えてくれる。
今、僕はどこの段階かな?
自由ばかり求めてないかな?
気持ちは安定しているかな?
お金は生活は安定しているかな?
結果ばかり求めてないかな?
意識はどこに集中してるのか?
何に焦ってどこに不安を感じてるのか?
何に依存しているのか?何で依存してるのか?
過程を味わって一つ一つ大切にしているかな?
自分に質問していきたい。
迷った時ほど原点に立ち返る。
自分に正直になる。
体の声、心の声やサインに気づくためにヨガを続けていく。
僕たち人間は足がある。
会いたい人に会えて挑戦できる権利がある。
人ほど自由な生き物なんていないと思った。
木は動けない。
どっしりしてるし雨の時は雨宿りできるし
晴れの時は日差しから守ってくれる。
いろんな生き物が住んでいる。
見返りを求めず、ずっと僕たちの拠り所になってくれてる。
木って本当に偉大だ。
僕達人間は贅沢だ。
こんなに自由にできるのに不満ばっかいう。
理想と現実の差が許せない自分がいる。
生きてるだけで幸せなのに無いものばかりに意識を向けてしまう。
所有して依存して何かで満たそうとしてしまう。
僕は、少し考えて見たけど
昔、人も木だったのかなと思う。それか死んだあと木になるのかな。
人の骨も末端部分に向かって枝分かれしているし。
神様が動く命と動かない命を経験させてくれると考えたら。
人に十字架をつけると木という漢字が誕生する。
人+十=木
木は動きたいけど動けない。
動けないからこそそこでたくさんの栄養を吸収して
太陽に向かって一生懸命生きていて命が尽きるまで役割を果たしている。
僕たちには足がある。
僕たちは何に向かって生きているのか?
どこに向かって生きていけばいいのかな。
この地球を走り回れる足がある。
なんのためにあしがあるのか?
何に命を燃やすのか?
誰に燃やすのか?
どのように燃やすのか?
もっと今に感謝してあるものに意識を向けて
僕ができることをコツコツやっていく。
僕ができることってなんだろう。