最近学んだ事。
この世界には沢山の箱がある。
小さな箱や大きな箱。
見える箱。見えない箱。
宇宙という箱。
地球という箱。
国という箱。
県という箱。
市という箱。
家という箱。
会社という箱。
職業という箱。
チームという箱。
流派という箱。
カテゴリーという箱。
人間という箱。
性別いう箱。
年齢という箱。
臓器という箱。
皆さんは、何個の箱に入ってますか?
その箱は自分にどういう影響を与えてますか?
箱は、
大きくしようと思えば小さくする事もできる。
創造する事ができれば、消滅する事もできる。
入会したり、退会する事もできる。
先天的、後天的に与えられた箱もある。
箱は線が面になり面が繋がり初めて成り立つ。
表裏があるから箱は形成される。
表があるから裏がある。
外側があるから内側がある。
陰があるから陽がある。
善があるから悪がある。
表が大きければ裏も大きい。
陰が深ければ陽も深い。
沢山の面が有れば
沢山の考え方もあり、生き方もあり
必ず可能性は広がる。
そう考えたら、色々シンプルに見えてきた気がする。
その箱に執着しすぎて依存している自分がいる事も気づいた。
僕という人間には何個の面があるんだろう。
そしてなぜその箱にいるんだろう。
表裏要らないって思っていたけど
面があるから深みや重みができる。
嬉しい事。辛い事。逃げ出したい事。
沢山の面を経験する事で自分らしい箱が形成される。
そもそも面や箱なんて
そんなもの存在しなくて必要がないのかもしれない。
僕が考えているものなんて
ちっぽけでもっともっとシンプルなのかもしれない。
少しだけ未来に焦って咀嚼して沢山行動してみよう。